短歌と俳句と詩

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2013年11月

俳句十八句 11月30日(土)


せつなくて
今年も終わり
散紅葉      行有

世話しない
あっという間の
紅葉かな     行有

枯草や
お前もどこか
疲れてる     行有

身と心
あたたまる程
おでんかな    行有

甘くては
口に広がる
みかんかな    行有

水仙や
勇気と希望
うつし出す    行有

紅葉あり
色とりどりの
山々よ      行有

山々の
紅葉囲まれ
かけめぐる    行有

箱根こそ
一足先に
冬日かな     行有

枯れ草や
お前もここで
一休み      行有

こちらこそ
一山越えて
落葉かな     行有

箱根から
山々降りて
小春かな     行有

さめやらぬ
感動しては
紅葉かな     行有

芦ノ湖の
湖畔に浮かぶ
冬日かな     行有

紅葉から
目にやきつけて
箱根かな     行有

バスにゆれ
知る人ぞ知る
紅葉旅      行有

紅葉あり
行楽日和
うれしいな    行有

バスの中
景色眺めて
小春かな     行有


短歌十首 11月29日(金)


計画に
夢がふくらむ
旅である
紅葉広がる
思いをはせて   行有

山門に
紅葉広がる
円覚寺
やがては実る
私に告げる    行有

鎌倉の
紅葉散策
ありがたや
歩き疲れて
満足すれば    行有

いきてると
いろんな事に
縁がある
我が身照らして
おくゆかしいな  行有

あっぱれな
関東の朝
めでたくも
行きかう人は
人または人    行有

日蓮や
江ノ島の洞
闇ありて
浮き立つ波は
何を語らん    行有

鎌倉の
大仏ありて
あやかれば
自然のうちに
背筋を伸ばす   行有

陽気にも
眼鏡をはずし
散歩する
心おどれば
それも人生    行有

お鍋には
おじやのように
胃にしみて
味わい深い
きりたんぽかな  行有

我が身にも
心あらずや
この世にも
未練あらずや
不思議な程に   行有


俳句九句 11月24日(日)


裏腹に
何とも言えぬ
小春かな      行有

天と地に
至る所で
散紅葉       行有

良く拝め
心高らか
冬の富士      行有

真鶴で
冬の海から
波の音       行有

冬にして
浜辺に響く
鳥の声       行有

眺めつつ
元気をもらう
冬の海       行有

冬の山
思い出深き
最乗寺       行有

心地良い
力の入る
冬日かな      行有

足を止め
木立の中で
紅葉かな      行有


短歌十首 11月23日(土)


人ごみに
あちらこちらで
流されて
行楽日和
箱根なのかな     行有

定番の
大湧谷で
卵なり
避けて通れぬ
健康祈願       行有

箱根から
景色を眺めて
富士のぞむ
何とも言えぬ
心求めて       行有

たまらなく
睡眠とれば
元気なり
穏やかにして
力が入る       行有

苦労して
金冠山の
登山さえ
横になるなり
余韻を残す      行有

長年の
肩身の狭い
我が身かな
笑顔こぼれる
心求めて       行有

市役所で
手続き済ませ
安堵する
一つか二つ
聞いて帰れば     行有

御殿場の
紅葉をそえる
仏あり
愛がこぼれる
心求めて       行有

静まれば
こたえる限り
心あり
私としても
定かであらぬ     行有

健康に
気をつけながら
日に当たり
背中押されて
勇気をもらう     行有


俳句九句 11月16日(土)


みかんあり
思い思いの
我が身あり     行有

霜月や
心の底で
こたえるね     行有

水仙や
どこもかしこも
きいてねえ     行有

柿食べて
法隆寺から
鐘が鳴る      行有

母親が
教えてくれた
シクラメン     行有

おでんより
あたたまるかな
身と心       行有

落葉より
ふみしめる音
かみしめて     行有

枯草や
お前もどこか
似ているね     行有

荒れ狂う
気持ちを込めて
冬の海       行有


短歌十首 11月15日(金)


ここにきて
歩き疲れて
気が重い
空気を吸って
元気出してく     行有

長年の
ストレスばかり
ふりかかる
嫌々ながら
こたえる限り     行有

真鶴で
海の幸にて
舌鼓
ほどよく疲れ
身にしみるかな    行有

小田原の
弁当買いに
出かけては
東京までの
足掛かりかな     行有

最乗寺
歩き疲れて
木がせまる
脇田三代
御利益あれば     行有

秋らしく
大雄山で
蕎麦食す
のどごし良くて
さっぱり気分     行有

通じない
理解出来ない
奴ばかり
ふりまわされて
どうしてかしら    行有

必要な
実体あれば
いきられる
だけど縮小
だけど膨張      行有

探しては
心は揺れる
我が身かな
確かな事は
人に聞くまで     行有

再会に
笑顔こぼれる
元気かな
頑張る程に
うれしさ募る     行有


俳句九句 11月9日(土)


我が身にも
紅葉のように
実るかな    行有

肌寒や
用心せねば
ならぬかな   行有

せまりくる
いろどり深き
紅葉かな    行有

コスモスや
一日一歩
改善を     行有

コスモスや
自然のままに
やり過ごす   行有

過ぎてゆく
キンモクセイの
においかな   行有

コスモスや
うまくいかない
人生よ     行有

行秋は
いつの間にやら
やってくる   行有

我が布団
重ねるごとに
冬近し     行有


短歌十首 11月8日(金)


将来は
心に何が
残るかな
うまくいかない
思いを前に      行有

きいてねえ
お前の事は
本人が
成立しない
関係だから      行有

いい加減
良くも悪くも
堂々と
いきていきたい
世界あるかな     行有

せかされて
即断こそは
大敵よ
渡る世間は
許してくれぬ     行有

なんとなく
いきているのも
不思議なり
活人剣の
妙があるかな     行有

たえられず
心の底で
さけびたい
何をやっても
楽にならない     行有

過ぎてみて
気分すぐれる
登山かな
横になるなり
余韻を残す      行有

過ぎゆけば
体動かし
元気かな
自然のうちに
こたえる限り     行有

職安に
やる気あるのか
わからない
色々あたり
粘ってみたい     行有

苦境にも
たえられないは
どんな事
なしたいのかが
希薄なだけで     行有


俳句六句 11月2日(土)


秋晴れに
いさめるように
帰路に着く     行有

お土産に
荷物かかえて
秋の味       行有

飛行機で
雲の上でも
秋の空       行有

秋にある
旅路を終えて
心あり       行有

振り返る
思い出深き
秋の旅       行有

よみがえる
色とりどりの
秋の山       行有


短歌十首 11月1日(金)


黄金の
たわわに実る
稲穂かな
自然のうちに
笑顔こぼれる     行有

期待され
いきていくのも
負担なり
他人のせいで
めちゃくちゃである  行有

法事にて
仏心に
お題目
言い尽くされぬ
思いあるかな     行有

妹の
元気な姿
ほっとする
ささやかだけど
いきてよかった    行有

何となく
嫌な感じに
避難かな
いくら言っても
知らぬ存ぜぬ     行有

流行に
ついていくのも
手段かな
心のどこか
やれやれかしら    行有

やすらかに
心行くまで
眠りたい
心あるなら
いきているかな    行有

色々と
嘘で固めた
環境は
ただひたすらに
こたえるものよ    行有

本読めば
心の底で
こたえてる
今日も一日
良く寝れそうだ    行有

心から
ラーメン食べて
元気なり
足取り軽く
家路をたどる     行有



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