短歌と俳句と詩

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2015年1月

俳句九句 1月31日(土)


イヨカンの
あまさひろがる
心かな     行有

富士の水
めぐみをうけて
冬を越す    行有

冬草や
沼津アルプス
スリルある   行有

冬草や
負けてはならぬ
日差しあり   行有

鳥がまい
おもいはめぐる
冬の空     行有

冬あれば
楽しむものも
吉かしら    行有

冬草や
求める限り
気合かな    行有

北風や
負けてはならず
たちむかう   行有

冬晴の
希望を持って
歩くかな    行有


短歌十首 1月30日(金)


世間さえ
かくれるさまに
幸福の
我こそ増さめ
思ほすよりは    行有

女ども
納得いかぬ
難題を
いかにか君が
ひとり越ゆらむ   行有

うらめしや
思ふかひなく
りふじんな
声に聞こえて
忘らえぬかも    行有

天地と
ともに終へむと
思ひつつ
いたるところで
知らしめすかな   行有

ひたすらに
何かをやって
過ぎるなり
あわたふためき
目がまわるまで   行有

定刻の
いつもの電車
のりすぎ
予定がくるう
悲しさばかり    行有

今日もまた
勉強ありて
希望かな
一つ一つが
夢のまた夢     行有

さきほこる
心の桜
ちりぬべし
雨の中にも
たたえるように   行有

めでたくも
七草粥に
ありついた
三島をめぐり
うれしさ胸に    行有

風呂入り
湯船につかる
極楽は
なんとも言えぬ
世界あるかな    行有


俳句九句 1月24日(土)


みちばたの
雪ですべれば
気もそぞろ    行有

箱根から
初富士拝む
心あり      行有

意識して
心に残る
初写真      行有

人知れず
光求める
冬の雨      行有

人知れず
重着しても
熱いなり     行有

元気よく
とび出してこそ
冬の朝      行有

冬晴や
見上げる先に
夢がある     行有

冬の川
ひかりあるなら
うつし出す    行有

冬にして
負けない心
ともるなり    行有


短歌十首 1月23日(金)


願はくは
歌のもとにて
おしとやか
ほほえみかえす
余力残して    行有

こよみから
春をかぞへて
待ち望む
はやるきもちを
おさえながらも  行有

手段こそ
うまくいくなら
こころある
先立つあはれを
誰か問ふべき   行有

手をうてば
困り果てても
どこかしら
我が心知る
風もありけり   行有

テレビこそ
つけては消して
おちつかぬ
まともな世間
ほど遠いかな   行有

過ぎてみて
一つ一つが
夢のよう
やるだけやれば
そんなものかな  行有

爽快に
あの大空に
舞う鳥よ
おもいはめぐり
たからかかしら  行有

通勤の
冬の雨こそ
心あり
願いをこめて
ふくらむばかり  行有

富士宮
ヤキソバこそは
食べ比べ
満足すれば
それも吉かな   行有

富士宮
に富士山あり
あらためて
三島に拝む
気分と姿     行有


俳句九句 1月17日(土)


独楽まわし
うでがなるなり
夢中かな    行有

双六で
運を味方に
つけるかな   行有

歌留多こそ
みんな囲んで
笑顔かな    行有

羽子板に
思い出残る
優雅かな    行有

はじまれば
正月こそは
おめでたい   行有

あらためて
仕事始に
のぞむなり   行有

段々と
いつもかわらぬ
二日かな    行有

元気良く
外に出かけて
三日かな    行有

あしたこそ
気合を入れて
四日かな    行有


短歌十首 1月16日(金)


健康に
願いをたくし
日を送る
うまくいかない
人生なりて     行有

苦痛にも
説明足りぬ
生活に
述べる術無く
不満を残す     行有

ふりつもる
雪ふみしめて
箱根路は
心を照らす
芦ノ湖かしら    行有

正月も
終わりをむかえ
気合かな
良い一年に
なりますように   行有

一月の
展望はかる
我が身には
何かが出来る
うれしさつのる   行有

雨の中
さびしさつのる
道中に
活路を探す
ひかりあるかな   行有

もの忘れ
不安をかかえ
日が進む
対応しつつ
問題ばかり     行有

かなわない
心身ともに
いやされる
そんな女は
いないのかしら   行有

思へども
思ふかひこそ
なかりけれ
展開すべき
愛を思へば     行有

いつまでも
女同士で
もめてなお
隠れて君が
逢はぬなりけり   行有


俳句九句 1月10日(土)


窓際の
初空のぞむ
心かな     行有

書初は
心に浮かぶ
俳句から    行有

旧年の
おもい残さず
あらたまる   行有

あらたまり
雑煮祝えば
一歩かな    行有

元旦は
心と体
あらたまる   行有

初晴や
めでたさつのり
元気かな    行有

読初や
機会めぐまれ
ありがたい   行有

あらためて
部屋からのぞむ
初景色     行有

初風に
おもいをこめて
むかうなり   行有


短歌十首 1月9日(金)


ひた走る
我が道暗く
つきすすむ
むこうの方に
何があっても    行有

死に近き
母に笑顔が
うかんでて
観音様も
どこか似ている   行有

つまらない
国語教師が
言うときに
まじめにこたえ
最もかなし     行有

我が息もて
花粉どこまで
とばすとも
地球の外を
越ゆる由なし    行有

年末の
仕事が終わり
ほっとする
かえすがえすも
感謝をこめて    行有

年末に
やりつくしたら
新年は
展開のぞむ
ひかりあるかな   行有

大みそか
感謝をこめて
あらたまる
みわたす限り
おごそかなりて   行有

元旦は
いつもかわらぬ
朝がある
落ち着き戻る
感謝こそすれ   行有

なるように
なればいいかな
心から
正月ありて
ひかりあるかな  行有

正月の
計画立てて
時流れ
過ぎてみたなら
終わりが近し   行有


俳句九句 1月3日(土)


冬の川
いろんなおもい
反射する      行有

年移る
わびしさ胸に
覚悟する      行有

年の暮
いよいよかしら
準備する      行有

年用意
準備万端
そなえあれ     行有

行く年も
覚悟を決めて
あらたまる     行有

年越の
ソバを口にし
あらたまる    行有

大みそか
あれよあれよと
あとわずか    行有

新年は
なるようになる
さだめかな    行有

年明けて
めでたさ胸に
眠るなり     行有


短歌十首 1月2日(金)


あの君が
あたりは見えず
かもあらむ
いたづらにして
いつか越えなむ     行有

うらさぶる
心さまねし
声ばかり
休むことなく
かへりみるかな     行有

恋ひながら
辺へか行かむ
心なら
いつへの方に
我が恋やまぬ      行有

行く水が
あたりは見えず
かもあらむ
我こそ増さめ
思ほすよりは      行有

新年の
期待をこめて
師走より
かたづくものは
今のうちかな      行有

休日の
疲れをいやす
風呂がある
今しばらくは
こころゆくまで     行有

我が家にも
ケーキを買って
クリスマス
いわう心に
ひかりあるかな     行有

狩野川の
大空胸に
橋わたる
いろんなおもい
さまよいながら     行有

つまらない
テレビ流れて
消してのち
こころゆくまで
年の暮かな       行有

フランス語
気合をいれて
冬休み
うれしさ胸に
こころゆくまで     行有



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