短歌と俳句と詩

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2015年11月

俳句九句 11月28日(土)


紅葉から
金太郎こそ
小山かな      行有

柿なりて
売れるものなら
欲しいかな     行有

銀杏が
色んな風に
なるかしら     行有

落葉の
楽寿園から
我思ふ       行有

短日の
東大場も
あはれかな     行有

冬初めに
洗濯物を
しまうなり     行有

柿売りて
にぎわいみせる
長泉        行有

大根の
品評見せる
長泉        行有

短日の
悲しさ胸に
こみあげる     行有


短歌十首 11月27日(金)


心から
整理整頓
のぞめども
生活追われ
少しずつかな    行有

我が部屋に
音楽のある
生活は
天にものぼる
心地こそする    行有

紅葉あり
歩いた道は
小山こそ
あやかるものは
金太郎かな     行有

鉄骨の
森村橋に
歴史あり
おもむきありて
しのばせるかな   行有

パソコンが
固まるつらさ
身にしみる
データ残らず
もう一度から    行有

幸せを
分かち合へない
世界から
言葉足らずな
愛があるかな    行有

毎日は
ラクにはならぬ
思ひから
一息入れて
過ごすものなり   行有

何気なく
気合を入れて
家を出て
気持ちたかなる
我が道かしら    行有

俗世から
歌が詠めるか
さだまらず
かへすがへすも
あはれなるかな   行有

時を経て
今になっても
さだまらず
かへすがへすも
あはれなるかな   行有


俳句九句 11月21日(土)


あの時の
破れた障子
心あり        行有

冬に入り
心開いて
しのぶかな      行有

大根を
思ひめぐらし
背負うかな      行有

山芋の
めぐみの味に
ありつける      行有

紅葉から
もうしばらくの
峠かな        行有

風が吹き
いつの間にやら
枯木立        行有

母と行く
思ひ出深き
七五三        行有

冬めいて
のりこえるまで
気合いかな      行有

洋梨で
山形の旅
思ひ出す       行有


短歌十首 11月20日(金)


めでたくも
三島の川を
ねり歩く
清らかなりて
うれしくもあり    行有

落ち着いて
横になるなり
歌を詠み
我が世界こそ
自由なるかな     行有

味噌汁の
ボラ納屋にこそ
ありがとう
元気を胸に
歩き出すかな     行有

秋雨に
足どり早く
歩くけど
疲れはどこか
置き忘れけり     行有

しばらくは
ゆっくり出来る
思へども
時がたつのは
早いものだな     行有

すっきりと
整理がつかぬ
苦労から
日々がはじまる
くり返しかな     行有

時代こそ
味方につけて
ふりしぼる
勇気あるなら
何とかなるや     行有

楽しめて
やりたい事を
やれるなら
申し分なく
あはれなるかな    行有

健康に
気をつけながら
厄年が
過ぎてゆくなら
結構かしら      行有

背負うもの
引きずりながら
歩くべく
一人静かに
心を燃やす      行有


俳句九句 11月14日(土)


歩いたら
意気揚々と
小春かな     行有

草薙で
十一月を
かみしめる    行有

柿食へば
向こうに見える
日本丸      行有

秋深き
三島の中を
ねり歩く     行有

愛らしい
水辺に浮かぶ
鴨かしら     行有

三島まで
天が近づく
小春かな     行有

道中に
どんぐりあれば
めずらしい    行有

柿食へば
話広がる
ドライブね    行有

秋深く
備へあるなら
文句無し     行有


短歌十首 11月13日(金)


香貫山
からのぞむなら
富士山も
穏やかにして
海が広がる    行有

気がつけば
心の秋は
まっさかり
続くものなら
このままがいい  行有

心から
歩き疲れて
清水駅
近くの土産
こそ福来たる   行有

日曜の
雑務を終えて
落ち着けば
力をためて
あしたを思ふ   行有

休日に
色んな事を
こなすなり
信じられない
気持ちをよそに  行有

健康の
ストレッチこそ
効き目あり
熟睡すれば
ありがたきかな  行有

寝る頃の
ストレッチこそ
健康の
熟睡さそう
朝が来るなり   行有

一日の
用事を済ませ
かたづけば
何とかなるや
言い聞かせてる  行有

何となく
残すところは
あとわずか
おしとやかこそ
あはれなるかな  行有

どこまでも
やる事あれば
憂い無く
私に出来る
一歩あるかな   行有


俳句九句 11月7日(土)


幾年も
知らず知らずに
秋暮る        行有

冬支度
もうしばらくは
ほっておく      行有

さわやかに
本を読むなり
うれしいな      行有

キノコから
元気をもらう
愛かしら       行有

栗を食べ
めぐみをもらう
愛かしら       行有

どんぐりと
子供の目こそ
愛らしい       行有

秋惜しみ
香貫山から
拝むかな       行有

海鳥の
声がむかへる
秋の波        行有

父親の
近所づきあい
柚子の味       行有


短歌十首 11月6日(金)


親戚と
博士のお茶を
楽しんで
お茶を買うなり
あしたを思ふ     行有

藤枝の
街並み歩き
めずらしく
良き旅にして
あしたを思ふ     行有

藤枝の
味覚を通じ
出会いあり
知恵を頂き
あしたを思ふ     行有

藤枝の
旅があるなら
あしたから
元気印を
描くものなり     行有

おかしいと
発言しても
我が方で
おかしさつのる
腹立たしさよ     行有

新たなる
本があるなら
いつまでも
向こうの方へ
続くものなり     行有

話して
穏やかなりて
振り返る
何十年を
さかのぼりつつ    行有

喜劇には
救いと破壊
あればこそ
信頼の得る
使い道かな      行有

我が道を
探して歩く
心地良さ
天にものぼる
までかけめぐる    行有

休日の
期待高まる
金曜は
かへすがへすも
別天地かな      行有



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