短歌と俳句と詩

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2015年4月

俳句九句 4月25日(土)


春雨の
休みの日こそ
おもひあり    行有

世間より
君ぞ知るべき
花と月      行有

愛らしい
花があふれる
君のこゑ     行有

花道の
先に行くなら
ホトケあり    行有

こたえない
話が続く
花道よ      行有

教育に
金をかけない
花道よ      行有

花こそは
見いだすものに
うったえる    行有

うつし出す
こたえるものが
花にある     行有

あればこそ
花があるなら
心かな      行有


短歌十首 4月24日(金)


題目で
心に春を
となえつつ
母の笑顔を
思い出すかな    行有

母あって
我が身あるかと
おもひつつ
難しい道
えらんだ結果    行有

旅あれば
おもひはめぐる
気分かな
期待を背にし
高まるばかり    行有

休みこそ
ビール口にし
やすらかに
こころゆくまで
時が流れる     行有

山中の
淡墨桜
うったえる
見いだすものは
ここにあるなり   行有

焼肉の
ビールが進む
旅がある
おもいはめぐり
なるにまかせて   行有

ハマグリの
ミルキーな味
たまらない
何かのご縁
あればこそかな   行有

旅終えて
見なれた世界
ほっとする
どこどこまでも
つき合うつもり   行有

青空に
スズメと私
外に出る
元気いっぱい
空気をすって    行有

人知れず
歩み始めて
千里かな
つき合ううちに
どこまでもゆく   行有


俳句九句 4月18日(土)


春雨に
うたれる心
こだまする      行有

幾年も
花が心に
きざむかな      行有

花こそは
なるにまかせて
ひびくかな      行有

たくさんの
つくしあるほど
おもひあり      行有

人前に
一本桜
あらわれる      行有

心こそ
ウグイス鳴いて
強くなる       行有

どことなく
せつない心
花にあり       行有

うららかに
青空のぞく
心あり      行有

木の下で
見上げる空は
桜あり        行有


短歌十首 4月17日(金)


うつせみの
世にも似たるか
花桜
姿あれども
こころもとなし    行有

たれこめて
春のゆくへも
知らぬまに
ウグイスの声
我が身にひびく    行有

待っている
君ぞ見るべき
桜花
いるがごとくも
おもほゆるかな    行有

科学こそ
春に心の
あくがれむ
花しちらずは
千世もへぬべし    行有

桜風
歩く先には
法要の
祈りささげて
ホトケあるかな    行有

音楽が
心の中で
あらわれる
たえるものなら
花道かしら      行有

題目を
となえて祈る
法要に
幾千年の
時を越えつつ     行有

健康と
元気があれば
憂い無し
そんな人生
歩いていたい     行有

春雨や
こたえるものは
人知れず
スズメとダンス
あればこそかな    行有

年老いて
先立つものは
時なりて
これでいいのか
我が胸に問う    行有


俳句九句 4月11日(土)


つくしこそ
元気にのびて
つげるかな      行有

アマゴこそ
機会見つけて
つげるかな      行有

菜の花の
広がる世界
夢うつつ       行有

道ばたに
古草残る
なごりかな      行有

うららかに
風に包まれ
夢のよう       行有

春の日に
広がる世界
あらわれる      行有

つややかな
心にひびく
ウグイスよ      行有

我知らず
花がこいしい
山道よ        行有

春の日の
心にこめて
進むかな       行有


短歌十首 4月10日(金)


春の日の
光にあたる
我なれど
うれう現世と
なるぞわびしき    行有

みずからの
求める限り
こゑなくは
春くることを
たれか知らまし    行有

世の中に
たえてさくらの
なかりせば
あじけないほど
通りすぎゆく     行有

我ながら
今のゆくへも
知らぬまに
待ちし桜も
うつろひにけり    行有

なしとげる
成果は何か
問いかけて
のぞむものなら
あっぱれかしら    行有

つくし見て
喜ぶ心
ともにする
いたる所に
あるものさえも    行有

あっぱれな
一本桜
そびえ立つ
どんなものにも
あらわれるまで    行有

ひねくれて
役に立たない
話こそ
簡単さえも
成立しない      行有

聞いてみろ
自分の胸に
こたえあり
つまらない世に
いきどおりつつ    行有

くだらない
世間を前に
あきれ果て
なすすべもなく
つきあいきれぬ    行有


俳句九句 4月4日(土)


古草を
忘れた頃に
元気かな       行有

歩くたび
ウグイスの声
あらわれる      行有

やがて来る
花あればこそ
たえるかな      行有

車から
菜の花ならぶ
めずらしさ      行有

覚悟して
心に花を
きざむなり      行有

くだらない
世間に花を
きざむなり      行有

人知れず
たえるものなら
花がある       行有

春の日に
やるだけやれば
こわくない      行有

春の日に
本さえあれば
夢かなう       行有


短歌十首 4月3日(金)


すこやかな
ホトトギスにも
わかるなら
夜ぶかき月の
影に鳴くなり     行有

夜が更け
さびしい我が身
とどかずも
千本浜の
千鳥鳴くなり     行有

つまらない
問題かかえ
こだわらず
月と花とを
君ぞ見るべき     行有

こまりはて
いのる先には
久方の
天照る神も
空に知るらむ     行有

汗かいて
心にひびく
ウグイスに
背中押される
おもいこそする    行有

狩野川の
鏡てらされ
問いかける
橋の上にも
おもいあるなら    行有

勉強を
なるにまかせて
読み進む
背中押される
おもいこそする    行有

健康に
いれるものなら
吉とする
ささやかなれど
我が身あるなら    行有

堤防の
ウグイス鳴けば
春の日の
汗が流れて
心が晴れる      行有

桜こそ
めでたき時が
流れてる
あらわれるもの
時空をこえて     行有



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