短歌と俳句と詩

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2015年9月

俳句九句 9月26日(土)


秋草や
一息ついて
広がるな     行有

なきぬれる
おもいをそとに
虫時雨      行有

新涼で
やすやすねむる
気分あり     行有

さっぱりと
ナシがあまくて
うれしいな    行有

秋晴に
期待をこめて
走るかな     行有

新涼で
備えあるなら
あたたまる    行有

なぞりつつ
まぶたに残る
カシオペア    行有

愉快にも
工夫をこめた
案山子かな    行有

九月から
節目を終えて
走り出す     行有


短歌十首 9月25日(金)


人知れず
課題が進む
夜長こそ
心づくしの
秋は来にけり   行有

いつの間に
秋が来にける
我が身こそ
悲しきものと
思ひ知りぬれ   行有

今もなお
わかれたままで
天の川
わたらぬさきに
袖ぞひちぬる   行有

夏終わり
キオク残して
進むなり
うつろいゆくを
限りあるなら   行有

昼間から
秋の散歩に
おもいはせ
何とかなるや
言い聞かせてる  行有

いつまでも
無駄に思へる
時流れ
はかなさ胸に
何をやるかな   行有

金のため
仕事するのも
バカらしい
社会のために
何をやるかな   行有

こころある
声に聞こえず
つまらなく
無駄に思へる
役立たずかな   行有

秋になり
調子をこいて
カゼをひく
汗をかくまで
毛布くるまる   行有

愛らしい
愛をとなえて
じっとする
いつかどこかで
いきるはずなり  行有


俳句九句 9月19日(土)


九月から
元気をもらう
眠りかな       行有

黄金の
稲穂目にして
たわわかな      行有

秋の蚊が
まとわりつけば
たまらない      行有

台風の
てんてこまいに
吹き荒れる      行有

ブドウある
父の愛にも
めぐみかな      行有

新涼や
何かが出来る
めぐみかな     行有

みのりある
稲穂を見ては
楽しいな      行有

虫の音に
こたへるように
泣きぬれる     行有

我が身こそ
切なさ胸に
天の川       行有


短歌十首 9月18日(金)


月みれば
ただよう身にて
さびしけれ
我が身一つの
秋にあらねど      行有

人知れず
本があるなら
秋の夜の
ながき思ひは
我ぞまされる      行有

思ひこそ
届くものなら
初雁の
けさ鳴く声の
めづらしきかな     行有

秋の夜の
あくるも知らず
なく虫は
ひとごとよりは
わがごとのよう     行有

秋雨が
止まぬ連日
憂うまで
本を読むなり
たえしのぶかな     行有

汗をかく
仕事するまで
夢の跡
からさめやらぬ
思ひこそすれ      行有

やみくもに
時が流れる
憂いから
本を読むしか
救われぬかな      行有

我が部屋で
疲れた身にて
横になり
王様気分
ただようかしら    行有

秋の夜
虫の音ありて
寝るばかり
策をつくして
天命を待つ      行有

秋の朝
夢うつつにも
立ち上がり
目的果たす
仕事あるかな     行有


俳句九句 9月12日(土)


レモンから
元気をもらう
パンチかな     行有

定番の
サンマを焼いて
いいにおい     行有

夜長から
課題はかどる
気もしたり     行有

九重にて
天の川見た
キオクかな     行有

水澄んで
我が身もどこか
似たりかな     行有

電車から
広がる世界
秋の雲       行有

新涼で
こころゆくまで
よく眠る     行有

花野から
広がる世界
夢の跡      行有

夜長から
時が流れて
進むかな     行有


短歌十首 9月11日(金)


秋めいて
期待ふくらむ
心こそ
穏やかならぬ
複雑かしら     行有

秋雨で
ラクになるなり
土日こそ
嫌が上にも
力がこもる     行有

さんさんと
太陽燃える
キオクこそ
想像出来ず
うつりゆくかな   行有

人生を
深めるほどに
道がある
見果てぬ夢は
どこどこまでも   行有

秋ははや
来にけるものは
進みゆく
課題かかへて
あともう少し    行有

課題こそ
展望すれば
残るけど
いつかと待ちし
秋も来にけり    行有

秋雨に
冷やされてなお
眠るまで
物事進み
あしたを思う    行有

秋雨の
電車の中で
本を読み
おもい深まる
我が身あるかな   行有

落ち着かぬ
毎日過ごし
課題あり
過ぎ去るものは
むなしさばかり   行有

秋の夜
一人しずかに
歌を詠み
願いをこめて
おもい深まる    行有


俳句九句 9月5日(土)


赤トンボ
舞う機会こそ
めでたけれ     行有

秋草や
しずまるものは
安堵かな      行有

墓参
我が身に起こる
憂いあり      行有

我ながら
唐辛子きく
元気かな      行有

期待こそ
秋めく気配
探してる      行有

秋高く
見上げる空は
おいしいな     行有

夜の秋
期待をこめて
進むかな      行有

秋草や
一段落の
ここちする     行有

ブドウから
めぐみを受けて
元気かな      行有


短歌十首 9月4日(金)


人知れず
さむくさびしき
秋あれば
松虫の音に
なかぬ夜ぞなき    行有

しのびつつ
いつのまにやら
空こそは
秋風ふけば
雁は来にけり     行有

うちよせる
千本浜の
秋風を
頼めて波の
よるを待ちける    行有

たらちねの
えみを残して
月清み
秋のみ空の
影を待たなむ     行有

秋になり
あたりみまわす
気分こそ
めぐみとみのり
機が熟すなり     行有

休みから
あしたを思う
夜がある
いつの頃から
うすれゆくけど    行有

段々と
視界良好
文句無し
元気さかんに
なんとかなるや    行有

コツコツと
やれるものなら
憂い無し
何もしないが
頭に悪し      行有

雨降れば
休まるものは
めぐみかな
じっとするほど
こたえるぐらい   行有

秋の夜
しずまるものは
数知れず
横になるなり
朝が来るなり    行有



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