短歌と俳句と詩

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2017年8月

短歌と俳句 8月25日(金)



短歌十首


ちはやぶる
神のどこかに
のりうつる
何があろうと
精進のうち      行有

ひさかたの
雨が降るなら
夏の日に
元気出てくる
一休みあり      行有

あしひきの
山が遠くて
雨があり
いつかどこかで
めざすものかな    行有

たまきはる
世にも奇妙な
人生に
ふんぎりつけた
この決断を      行有

山とせず
通り過ごして
無意味なり
それが私に
どうにもならぬ    行有

人として
無理が多すぎ
たまらない
やる事をやる
ヒントにならぬ    行有

さびしさも
とうとう終わる
盆休み
いつもと同じ
日常戻る       行有

なるように
運命あれば
気合あり
展開のぞむ
一歩一歩よ      行有

初日から
大社の祭り
雨が降る
先行きどこか
不透明なり      行有

やりきれぬ
仕事をかかえ
ごまかして
解決しない
難題かしら      行有


俳句九句


敗戦の
時よりひどく
中身無し       行有

うなだれて
かき消すように
蝉時雨        行有

終戦の
ふんぎりつけた
ふんぎりを      行有

空蝉の
はねの音まで
かきたてる      行有

秋に入り
気持ちいれかえ
歩くかな       行有

秋の蝶
何が優雅に
させるかな      行有

打ちたてて
とどろくものは
滝にあり       行有

山降りて
つくつく法師
まぎれこむ      行有

八月の
一歩一歩の
念力よ        行有


短歌と俳句 8月18日(金)


短歌十首


とどまらず
展開させて
あしたあり
いつかどこかで
休みあるかな       行有

あてのせぬ
話ばかりが
先に立つ
お互い同士
似たものなのに      行有

冒険の
登山終われば
いい気分
いきているのも
休みあるかな       行有

つまらない
妄想ばかり
ならべたて
なすすべもなく
疲れるばかり       行有

汗の出る
暑さに負けて
おとなしく
昼寝するうち
ものごと進む       行有

あしたにも
仕事あるなら
おそろしく
ゲームのように
殺気立つかな       行有

たんたんと
いつも通りの
一日に
健康的な
気分あるかな       行有

台風の
影響受けて
仕事あり
心配事も
何も無しよ        行有

鳥あれば
はるかかなたに
飛んでいく
この世に示す
むなしさばかり      行有

台風で
どこ吹く風も
一息よ
しみじみとして
やれやれかしら      行有


俳句九句


夏草に
負けてはならぬ
心かな          行有

ヒマワリに
背筋が伸びる
心あり          行有

万緑に
あらわれてくる
思いかな         行有

ひとごとに
色んなものが
夏の果          行有

夏終わり
何がなんだか
火の車          行有

夏惜しむ
元気あるなら
大丈夫          行有

盆休み
色んな事が
夢みたい         行有

めでたくも
大きなスイカ
ありがたし        行有

色々と
アリの行列
たたられる        行有


短歌と俳句 8月11日(金)


短歌十首


水無瀬川
下を見つめて
うったえる
悲しさ胸に
あふれるばかり     行有

うつせみの
命からがら
身にしみて
私の事は
いい加減なり      行有

いたずらに
時間ばかりが
たつのには
一人さびしく
いきるものかな     行有

うろたえて
とまどうばかり
こだわりは
結果出るまで
試みるかな       行有

人生が
うまくいかない
むなしさは
他人のせいで
あの頃のまま      行有

なき虫の
弱さかかえて
教えあり
いきつく先の
人間かしら       行有

灼熱の
通勤時間
戦いを
続ける限り
未だ終わらず      行有

スイカあり
気分もどこか
真夏なり
やりたい事も
一休みかな       行有

八月に
なり流される
思いあり
もめる原因
よりどりみどり     行有

仕事にも
活路あるなら
いいのにな
複雑なのは
神妙かしら       行有


俳句九句


日の盛
休む暇さえ
惜しいかな       行有

夕焼に
めがけて語る
思いかな        行有

人知れず
夏の思い出
残るかな        行有

峠にて
お花畑で
ランチかな       行有

全力で
よみがえるもの
登山あり        行有

八月も
話咲かせて
一歩かな        行有

トンボ飛ぶ
思いは巡る
空の音         行有

歩くたび
吹き出る汗に
参るかな        行有

アイスあり
一息ついて
我思う         行有


短歌と俳句 8月4日(金)


短歌十首


暑すぎて
夏のいらない
我が身あり
なんとかなれば
思い出かしら      行有

夏なのに
日課ばかりが
大事なり
一歩一歩の
人生かしら       行有

休みこそ
やりたい事も
そこそこに
用事を済ませ
のんびりかしら     行有

落ち着いて
生活出来る
願いあり
どうしてそんな
身の上かしら      行有

健康の
めぐる季節に
登山あり
あした天気に
仕事あるかな      行有

夏めいて
汗が出るなり
清々と
元気あるなら
あしたあるかな     行有

気のままに
あしたゆっくり
願うなり
疲れた身には
かみしめるかな     行有

やれるだけ
仕事あるなら
いいのにな
それでもあした
やってくるかな     行有

散髪を
帰宅間際に
済ませては
どうするべきか
あしたの事よ      行有

ワインあり
話しのはずむ
ランチあり
ここにあるのも
元気のおかげ      行有


俳句九句


田園に
赤トンボあり
はっとする       行有

道中に
シオカラトンボ
とんでいく       行有

道中に
汗を流して
歩いてく        行有

老鶯や
お前はどこに
向いている       行有

我ながら
今日の元気に
ホトトギス       行有

くもり空
暑さもどこか
一休み         行有

うなるほど
キオクのすみに
蝉の音         行有

横になり
よみがえるもの
登山かな        行有

求めては
涼しさかしら
人生よ         行有



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